一人乗りなどなど当時としては珍しいバイクであった。
走行フィーリングは最高です!
ストレスなくコーナリングが楽しめる感じです。
ノーマルなので爆発的な加速はありませんが結構速いです。週末は時々走ってます。見かけたら声をかけて下さい!!
CB750FourシリーズのOHCエンジン最終モデル。
ナナハンで国内初のトリプルディスクブレーキやコムスターホイールを装着したモデルです。
20歳の時に新車で買ったバイクで一生乗り続けるつもりです。
昔、路面温度が50℃になる夏のサーキットでこんなツナギを着て走っていたのですが、考えられない世界です。
予選でコースインした時に一週目はツナギのファスナー を下げて体を冷やし、二週目からファスナーを上げてタイムアタック に入ってました(笑)
世界に一着のカラーリングなので峠デビューが楽しみです。
着用例
1990年鈴鹿耐久レースで着たツナギです。転倒でキズだらけ(笑)膝についている黒いバンクセンサーをコーナーでこすりながら走ります。
オーダーメイドでロードレース(MFJ=一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会)公認のレース用ツナギを購入しました。メーカーは世界的なブランドの老舗 「クシタニ」です。本社は浜松市で、昔はちっちゃなお店でした。大学生の頃、浜松本社まで行ってオーダーのレース用ツナギを作って以後、レーサー現役時代はずっーとクシタニのツナギでレースに参戦していました。
現在世界選手権(moto2クラス)で戦っている高橋裕紀選手もクシタニを着ています。 レース用のツナギは時速200キロオーバーで転倒してもライダーを守ってくれるありがたいグッズです。値段は高いですが安全性を考えたらレース用のツナギは私にとって欠かせません。現在クシタニはオーダー入れて約4ヶ月待ちなので仕上がりは8月です。
しかし、待ちきれなったわたくし・・・それまでの間もバイクで走りたかったので既製品のレース用ツナギ(MFJ公認)も買っちゃいました。ちょっと衝動買い的な・・・(汗)今はこの衝動買いツナギを着て、夜な夜な(と言っても朝方ですが)、毎週峠を気持ちよく走れる程度の速さで攻めています。
レース用のツナギはバイクに伏せて乗ってる時の形状で作りますのでバイクを降りたらまったく不細工な形になります。腕と膝と背中は曲がって作られているので直立したら股は食い込むしお尻はたるむし原始人のような格好になる代物です。
▲背中にはエアロパーツのコブが付いています。
左写真は、ホンダCB750FB(改造900cc)のレーサーで ’85中山ロードチャンピョンレースに出場した時のものです。
@岡山県 中山サーキット
左写真は、CBR400RRのレーサーで’90 鈴鹿4時間耐久レース大会出場時です。@鈴鹿サーキット
130R(コーナー名)を約200km/hでコーナリング中です。プロのカメラマンが撮影してくれました。
レースに出場するためにはレーサーライセンスと各サーキットのライセンスが必要です。
・サーキットライセンス
左上写真:富士インターナショナル ライセンス
右上写真:筑波サーキット ライセンス
左下写真:鈴鹿サーキット 2Rライセンス
・レーサーのライセンス ※ロードレースに出場するために必要なライセンスです。
右下写真MFJナショナルライセンス
(国内ロードレース参加可能)